小学校1〜2年生向け夏休み作文お手本15選

小学校1〜2年生向け夏休み作文お手本15選 夏休み・冬休み
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夏休みの作文を書くとき、「どんな内容を書けばいいの?」「文字数や構成は?」と悩んでいませんか?

ここでは、1年生 2年生を向けに、夏休みの作文の例文を紹介します。また初めてでもわかるように書き方を丁寧に解説します。書き方ガイド付きなので、読み終わったら自信を持って作文が書けるようになります。すぐチェックして、夏休みの作文を楽しく仕上げましょう。

 

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📝小学校1〜2年生向け:夏休みの作文の書き方とお手本

1. 作文の基本は「はじめ」「なか」「おわり」

作文は、3つの部分に分けて考えると、書きやすくなります。

  • はじめ:いつ・どこで・だれと・なにをしたか(5W1H)
  • なか:いちばん印象に残ったできごと、どう思ったか、どんな気持ちになったか
  • おわり:その体験からわかったこと、楽しかったこと、またやりたいことなど

 

2. 大切な工夫ポイント

  • じぶんの気持ちを書く
    「うれしかった」「びっくりした」「わくわくした」など、こころのうごきを大切に。
  • 五感をつかって書こう
    見たこと(きらきら)、聞こえた音(バシャーン!)、におい(あまいすいか)、さわった感じ(つめたい水)など。
  • 会話を入れると楽しくなる
    「うわー、すごい!」「こわいけど、たのしい!」など、会話を入れると、読んだ人もその場にいるみたいに感じられます。

 

3. 書き方のステップ

思い出す:夏休みにあった楽しかったことを思い出して、どれがいちばん心に残っているか考えます。

メモをする:はじめ・なか・おわりの3つに分けて、やったこと・感じたことをメモします。

下書きを書く:メモをもとに、文をつなげて書きます。

読み直す:声に出して読んで、わかりにくいところがないか、気持ちが伝わるかを確認します。

 

4. 書くときのルール

  • 1マスあけて書きはじめる
  • 句読点「、」「。」を正しく使う
  • ていねいな字で書く
  • かん字は学年に合ったものだけ使う(むずかしい字はひらがなでOK)

 

5. 夏休みにぴったりの作文タイトル

  1. はじめてのひこうき
  2. プールでおおさわぎ
  3. うみにうかんだぼくのうきわ
  4. おばあちゃんのいえでのぼうけん
  5. みんなでたべたすいか
  6. すいぞくかんでびっくり!
  7. はじめてのキャンプ
  8. せみのこえをきいたよ
  9. きょうりゅうのはくぶつかん
  10. ともだちとつくったひみつきち
  11. まいにちのラジオたいそう
  12. まちのえんにちでかったもの
  13. やまのぼりでみたうつくしいけしき
  14. まいにちたべたアイスクリーム
  15. そらをとぶゆめをみたひ
  16. にちようびのひみつのさんぽ
  17. いぬのぽちとのなつやすみ
  18. かぞくでいったドライブ
  19. ぼくのにがてななつやさい
  20. つきみでんしゃのよる
  21. なつやすみのしゅくだいたいけつ!
  22. こうえんでひろったふしぎなはっぱ
  23. なつのはなびとおもいで
  24. あさがおのせいちょうにびっくり
  25. でんしゃにのってでかけたぼうけん
  26. やまのどうぶつをみつけたよ
  27. いとことすごしたなつのいちにち
  28. まいにちのおてつだいチャレンジ
  29. しぜんのなかでかんじたこと
  30. うちゅうみたいなそらをみたよ

 

小学校1〜2年生向け夏休み作文お手本

文字数の目安:

200~400字くらいがちょうどよい文字数の目安です。学校によっては「原稿用紙1枚(200字)」という指定があることも多いです。

  • 短め(200字前後):まだ作文に慣れていない場合や、1つの出来事にしぼって書くときにおすすめ。
  • 標準(300字前後):はじめ・なか・おわりがしっかりある自然な構成。
  • 長め(400字):書く力がついてきた子や、細かく情景を描写したいときに挑戦できます。

 

題名:「たのしかった すいぞくかん」

はじめ

なつやすみに、かぞくといっしょに すいぞくかんに いきました。あついひでしたが、でんしゃにのって、わくわくしながら むかいました。

なか

すいぞくかんには、たくさんの さかなが いました。とくに おおきなジンベイザメを みたときは、「わあ、おおきい!」と さけんでしまいました。ガラスのまえで しゃしんを とったり、ペンギンが よちよち あるいているのを みて、わらってしまいました。

それから、イルカショーも みました。イルカが とびはねたり、水を とばしたりして、みんなで びしょぬれに なりました。でも、とても たのしかったです。

おわり

すいぞくかんは すずしくて、きれいで、おどろきが いっぱいでした。かぞくと いっしょに すごした そのひは、なつやすみの なかで いちばんの おもいでです。

 

🌞題名:「いちばんたのしかったひ」

はじめ
なつやすみに、いとこといっしょに こうえんにいきました。おてんきが よくて、そらは まっさおでした。

なか
こうえんでは、ながいすべりだいや、ジャングルジムで あそびました。いとこと きょうそうして、どっちが はやくすべれるか ためしました。「やったー、かちだ!」と わたしは さけびました。いとこも わらっていました。

おわり
たくさん あそんで つかれたけれど、こころは ぽかぽかでした。このひが、わたしの なつやすみで いちばん たのしかった ひです。

 

🏞題名:「おばあちゃんのいえでのぼうけん」

はじめ
なつやすみに、おばあちゃんの いえに とまりに いきました。いなかにある いえで、やまや かわが ちかくにあります。

なか
おにいちゃんと いっしょに、やまのなかを さんぽしました。ちいさな かわをみつけて、「ここ、わたってみよう!」と ふたりで いしのうえを とびこえました。とちゅうで かえるも みつけて、びっくりしました。

おわり
なんだか ほんとうに ぼうけんをしている みたいでした。おばあちゃんの いえのまわりは、たのしい ふしぎが いっぱいでした。

 

⛺題名:「はじめてのキャンプ」

はじめ
なつやすみに、かぞくで はじめてのキャンプに いきました。やまで テントを はって とまりました。

なか
テントをたてるのが むずかしくて、ちちが「あれ?これ さかさまだな」と わらっていました。よるは みんなで たきびをして、やきマシュマロを たべました。あまくて、ふわふわして おいしかったです。

おわり
ほしが たくさん かがやいていて、そらを みあげて しばらく しずかに していました。はじめてのキャンプは、どきどきと わくわくが いっぱいの たのしい たいけんでした。

 

🐠題名:「すいぞくかんでびっくり!」

はじめ
なつやすみに、かぞくと すいぞくかんに いきました。はじめて いったので、ドキドキしていました。

なか
おおきな くらげや、ピカピカひかる さかなが いて、「わあ、うちゅうみたい!」と おもいました。とくに、イルカショーが すごかったです。イルカが とんだときに、水がバシャーンとはねて、ぬれてしまいました。

おわり
ぬれたけど、すごくたのしかったです。また すいぞくかんに いきたいなと おもいました。いちばん びっくりして、わらった いちにちでした。

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