小学生の習字課題にぴったりな言葉をお探しですか?
書道教室や学校の国語・図工の時間、家庭学習でも「何を書いたらいいのか迷う:」という保護者や先生も多いはず。
本記事では、小学校低学年から高学年まで使える習字向けの言葉163選を、「意味つき・カテゴリ別」でご紹介します。
漢字一文字から四字の熟語まで、日常生活・行事・感情・努力など、子どもたちが共感しやすく、書いて楽しい語ばかり。
教育教材としても評価が高く、書道の習い事・学校課題・作品展にも最適な構成になっています。
ぜひ最後まで読んで、習字の課題がもっと楽しく、深みのあるものになりますように!
習字の課題に使える言葉一覧
1. 自然や季節を感じる言葉とは?~春夏秋冬と風景を表す美しい表現
日本の四季や自然をテーマにした言葉は、書道教育においても人気があります。子どもたちが身近に感じる風、空、花、雪などの自然の情景を通じて、季節感や感性を育てることができます。春風や青空など、情緒ある二文字や三文字の言葉は、書きやすく意味も想像しやすいため、小学生にぴったりです。
- 春風(はるかぜ): 春に吹くやさしい風。出会いやはじまりのイメージ。
- 青空(あおぞら): よく晴れた空。さわやかで広がる感じ。
- 雪月(せつげつ): 雪と月。冬の静かな風景をあらわす言葉。
- 秋風(あきかぜ): 秋に吹くすずしい風。少しさびしいけど気持ちいい。
- 山川(やまかわ): 山と川。自然のめぐみをあらわす言葉。
- 星空(ほしぞら): 夜に広がるきらきらの星の空。
- 朝日(あさひ): 朝にのぼる太陽。希望やはじまりの意味も。
- 夏海(なつうみ): 夏の海。ひかりとかがやきのイメージ。
- 春雨(はるさめ): 春にしとしとふる、やさしい雨。
- 夕日(ゆうひ): しずんでいく太陽。一日の終わりを感じる。
- 雪国(ゆきぐに): 雪がたくさんふる地域。しずかで白い世界。
- 山道(やまみち): 山の中をとおる道。冒険や発見の道のり。
- 雨音(あまおと): 雨がふるときに聞こえる音。しっとりした感じ。
- 木もれ日(こもれび): 木のすきまからさしこむやわらかい光。
- 涼風(りょうふう): 涼しい風。夏の中でも気持ちのいい空気。
- 風花(かざはな): 雪が風にまってちらちらする様子。
- 新緑(しんりょく): 春のころに出てくるあざやかな若いみどり。
- 朝霧(あさぎり): 朝にたちこめるうすい霧。ひんやりとした雰囲気。
- 月夜(つきよ): 月が明るくてきれいな夜。
- 花畑(はなばたけ): たくさんの花がさいている場所。
- 青葉(あおば): 新しい季節に出るみずみずしい葉っぱ。
- 風鈴(ふうりん): 風にゆれて音をならす小さなかざり。
- あおぞら:雲ひとつない広い空。元気な気持ちになるよ。
- あけぼの:夜があけて、朝の光が少しずつ見えてくるころ。
- 冬山(ふゆやま):雪におおわれた、しずかな山。
- 大空(おおぞら):見上げるとどこまでも広がる青い空。
- 菜の花(なのはな):春にさいて、黄色がきれいなお花。
- 白い雪:冬に空からふってくる、つめたくて白いもの。
- はる風(はるかぜ):春にふくやわらかな風。
- 春の風:あたたかくて、はるのにおいをはこんでくれる風。
- 春の光:ポカポカして、やさしくつつんでくれる光。
- 冬の朝:しんとしてつめたい、冬の朝の空気。
- はるの山:あたたかくなって、木や草が元気になる山。
- ふゆの朝:しんしんとした冷たい空気がひろがる冬の朝。
- ふじの山:日本でいちばん高くてきれいな山、ふじ山。
- ふじ山(ふじさん):日本を代表する、立派で大きな山。
- うめの花:春のはじめにさく、よいかおりのする花。
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