有名な英語のフレーズ 157選 – 短い英文の慣用句一覧 – かっこいい英語

有名な英語のフレーズ - 短い英文の慣用句一覧 - かっこいい英語 英語
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日常会話で使える英語の慣用句10選

  1. Break the ice
    【ブレイク ザ アイス】
    意味:場を和ませる。
    日本の慣用句:氷を破る。
  2. A piece of cake
    【ア ピース オブ ケイク】
    意味:簡単なこと。
    日本の慣用句:朝飯前。
  3. Under the weather
    【アンダー ザ ウェザー】
    意味:体調が悪い。
    日本の慣用句:体調不良。
  4. Hit the nail on the head
    【ヒット ザ ネイル オン ザ ヘッド】
    意味:的を射る。
    日本の慣用句:図星を突く。
  5. Spill the beans
    【スピル ザ ビーンズ】
    意味:秘密を漏らす。
    日本の慣用句:豆をこぼす。
  6. Cost an arm and a leg
    【コスト アン アーム アンド ア レッグ】
    意味:非常に高価。
    日本の慣用句:目が飛び出る値段。
  7. Let the cat out of the bag
    【レット ザ キャット アウト オブ ザ バッグ】
    意味:秘密を暴露する。
    日本の慣用句:猫を袋から出す。
  8. Burn the midnight oil
    【バーン ザ ミッドナイト オイル】
    意味:夜遅くまで働く。
    日本の慣用句:夜を徹して働く。
  9. Bite the bullet
    【バイト ザ ブレット】
    意味:困難に立ち向かう。
    日本の慣用句:苦い薬も飲む。
  10. Kick the bucket
    【キック ザ バケット】
    意味:死ぬ。
    日本の慣用句:お陀仏になる。

ビジネスシーンで役立つ英語の慣用句10選

  1. Think outside the box
    【シンク アウトサイド ザ ボックス】
    意味:柔軟な考え方をする。
    日本の慣用句:固定観念にとらわれない。
  2. Back to the drawing board
    【バック トゥ ザ ドローイング ボード】
    意味:振り出しに戻る。
    日本の慣用句:振り出しに戻る。
  3. Ballpark figure
    【ボールパーク フィギュア】
    意味:概算。
    日本の慣用句:大体の見積もり。
  4. Call it a day
    【コール イット ア デイ】
    意味:終わりにする。
    日本の慣用句:今日の仕事を終える。
  5. Cutting-edge
    【カッティング エッジ】
    意味:最先端。
    日本の慣用句:最先端。
  6. Go the extra mile
    【ゴー ザ エクストラ マイル】
    意味:期待以上に努力する。
    日本の慣用句:期待以上に努力する。
  7. Hit the ground running
    【ヒット ザ グラウンド ランニング】
    意味:初めから全力を尽くす。
    日本の慣用句:初めから全力を尽くす。
  8. Keep someone in the loop
    【キープ サムワン イン ザ ループ】
    意味:連絡を密にする。
    日本の慣用句:連絡を密にする。
  9. Learn the ropes
    【ラーン ザ ロープス】
    意味:コツを覚える。
    日本の慣用句:コツを覚える。
  10. Up in the air
    【アップ イン ザ エア】
    意味:未定である。
    日本の慣用句:未決定。

知っておくと便利な英語のイディオム5選

  1. Break a leg
    【ブレイク ア レッグ】
    意味:幸運を祈る。
    日本の慣用句:頑張って。
  2. When pigs fly
    【ウェン ピッグス フライ】
    意味:ありえない。
    日本の慣用句:なし。
  3. Go Dutch
    【ゴー ダッチ】
    意味:割り勘にする。
    日本の慣用句:割り勘にする。
  4. Monkey business
    【モンキー ビジネス】
    意味:いたずら。
    日本の慣用句:悪ふざけ。
  5. The ball is in your court
    【ザ ボール イズ イン ユア コート】
    意味:あなたの番です。
    日本の慣用句:次は君の番だ。

 

慣用句の背景とその由来

英語の慣用句は、その文化や歴史に根ざしており、背景を知ることで理解が深まり、より自然に使えるようになります。以下にいくつかの慣用句の由来とその背景を紹介します。

1. Break the ice

  • 意味: 場を和ませる
  • 由来: この表現は、船が冬の氷で覆われた海を航行する際に氷を砕いて進む様子から来ています。初対面の人々の間の緊張を和らげることを、氷を砕く行為に例えたものです。

2. Spill the beans

  • 意味: 秘密を漏らす
  • 由来: 古代ギリシャでは、秘密投票の際に白い豆と黒い豆を使いました。白い豆は賛成、黒い豆は反対を意味し、結果が知れ渡るときに豆がこぼれることから、この慣用句が生まれました。

3. Cost an arm and a leg

  • 意味: 非常に高価である
  • 由来: この表現は18世紀の肖像画に由来すると言われています。当時、全身を描くと費用が高くなり、手や脚を描かないことでコストを削減することが一般的でした。このため、「腕と脚を描く費用がかかる」という表現が、高価であることを意味するようになりました。

4. Bite the bullet

  • 意味: 困難に立ち向かう
  • 由来: 戦争時代、麻酔なしで手術を受ける兵士が痛みを耐えるために弾丸を噛んだことから来ています。この行為が困難に立ち向かう象徴となりました。

5. Let the cat out of the bag

  • 意味: 秘密を暴露する
  • 由来: 中世の市場で、豚を買ったつもりが袋の中に猫が入っていたという詐欺行為に由来します。袋を開けて猫が出てくると、詐欺が明らかになることから、秘密を暴露することを意味するようになりました。

6. Kick the bucket

  • 意味: 死ぬ
  • 由来: 一説では、中世のイギリスで家畜が屠殺される際に、吊るされた状態で足をばたつかせる様子から来ています。この動きが「バケツを蹴る」に例えられ、死を意味するようになりました。

7. Go the extra mile

  • 意味: 期待以上に努力する
  • 由来: この表現は、聖書のマタイによる福音書から来ています。「誰かがあなたに一マイル行かせようとしたら、彼と共に二マイル行きなさい」という教えから、期待以上に努力することを意味するようになりました。

8. Hit the nail on the head

  • 意味: 的を射る
  • 由来: これは大工仕事に由来し、釘の頭を正確に叩くことから、的確に問題を指摘することを意味するようになりました。

9. Under the weather

  • 意味: 体調が悪い
  • 由来: 船乗りが悪天候の影響で体調を崩すことから来ています。悪天候が健康に影響を与えるという意味で使われるようになりました。

10. Back to the drawing board

  • 意味: 振り出しに戻る
  • 由来: 設計者やエンジニアが失敗したプロジェクトを見直す際に、再度図面を引き直す必要があることから来ています。この表現は、計画がうまくいかず最初からやり直すことを意味します。

参考・出典:Oxford Learner’s Dictionaries・Cambridge Dictionary・Merriam-Webster Dictionary

 

英語の慣用句を学ぶことで、英語のコミュニケーションスキルが大幅に向上します。日常会話やビジネスシーンでこれらの表現を積極的に使ってみてください。慣用句の使い方をマスターすることで、より自信を持って英語を話せるようになるでしょう。

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