小学生のうちに覚えておきたい有名なことわざ 一覧 186種類|簡単な解説で覚えやすい

小学生のうちに覚えておきたい有名なことわざ 一覧|簡単な解説で覚えやすい 国語
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  1. 言うは易く行うは難し
    【いうはやすくおこなうはかたし】

    言うのは簡単だが、実行するのは難しいこと。
  2. 論より証拠
    【ろんよりしょうこ】

    議論するよりも証拠を示す方が確実であること。
  3. 豆腐に鎹
    【とうふにかすがい】

    効果が全くないこと。
  4. 豚に真珠
    【ぶたにしんじゅ】

    価値のわからない人に貴重なものを与えても無駄であること。
  5. 身から出た錆
    【みからでたさび】

    自分の行いが原因で自分に悪い結果が返ってくること。
  6. 転ばぬ先の杖
    【ころばぬさきのつえ】

    前もって準備しておくことが大切であること。
  7. 郷に入っては郷に従え
    【ごうにいってはごうにしたがえ】

    新しい場所に行ったら、その土地の習慣に従うこと。
  8. 金は天下の回り物
    【かねはてんかのまわりもの】

    お金は一か所にとどまらず、世の中を巡るものであること。
  9. 鉄は熱いうちに打て
    【てつはあついうちにうて】

    チャンスがある時にすぐ行動することが大切であること。
  10. 長い物には巻かれろ
    【ながいものにはまかれろ】

    強い者には逆らわない方が良いこと。
  11. 阿吽の呼吸
    【あうんのこきゅう】

    お互いに気持ちが通じ合っていること。
  12. 雨降って地固まる
    【あめふってじかたまる】

    困難を乗り越えると、かえって状況が良くなること。
  13. 雨垂れ石を穿つ
    【あまだれいしをうがつ】

    小さな努力でも続ければ大きな成果を得ることができること。
  14. 青は藍より出でて藍より青し
    【あおはあいよりいでてあいよりあおし】

    弟子が師匠を超えること。
  15. 頭隠して尻隠さず
    【あたまかくしてしりかくさず】

    悪いことを隠そうとして、かえって一部が露見すること。
  16. 類は友を呼ぶ
    【るいはともをよぶ】

    似た者同士が自然と集まること。
  17. 風が吹けば桶屋が儲かる
    【かぜがふけばおけやがもうかる】

    一つのことがきっかけで予想外の結果が生まれること。
  18. 飛んで火に入る夏の虫
    【とんでひにいるなつのむし】

    自ら危険に飛び込むこと。
  19. 馬の耳に念仏
    【うまのみみにねんぶつ】

    いくら言っても無駄なこと。
  20. 馬子にも衣装
    【まごにもいしょう】

    どんな人でも服装で立派に見えること。
  21. 骨折り損のくたびれ儲け
    【ほねおりぞんのくたびれもうけ】

    苦労しても何の成果も得られないこと。
  22. 鬼に金棒
    【おににかなぼう】

    強い者がさらに強くなること。
  23. 鬼の目にも涙
    【おにのめにもなみだ】

    冷酷な人でも時には情けを感じること。
  24. 魚心あれば水心
    【うおごころあればみずごころ】

    お互いに好意があれば、自然と協力し合えること。
  25. 鶴は千年亀は万年
    【つるはせんねんかめはまんねん】

    鶴と亀は長寿の象徴であること。長寿でめでたいことをいう。
  26. 七転び八起き
    【ななころびやおき】

    何度失敗してもあきらめずに立ち上がること。

 

 

ことわざは日本の文化や知恵が詰まっていて、覚えると日常生活でとても役立ちます。小学生のうちにことわざを学んでおくことで、語彙力がアップし、豊かな表現力を身につけることができます。これからも積極的にことわざを覚えて、友達や家族に披露してみましょう。

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