7:日常の中の小さな感動・気づき
何気ない日々の中にも、大切な発見や心が動く瞬間があります。そんな日常の一コマから得た学びや気づきを紹介します。
- 「朝焼けがきれいだった日」
自然の美しさに気づくことで、心が前向きになる瞬間。 - 「落ち葉を踏んで気づいた季節の変化」
五感で季節を感じることで得られる豊かさ。 - 「小さな『ありがとう』のうれしさ」
日常の中にある感謝のやりとりから得た温かさ。 - 「雨の日に見えた景色」
イヤなことも見方を変えれば美しく感じることがある話。 - 「電車で席をゆずる人を見て」
見知らぬ人の行動から学ぶ、思いやりの気持ち。 - 「知らない人からの“おはよう”」
ふとしたあいさつが心をほぐしてくれる体験。 - 「忘れ物を届けてくれた友だち」
ちょっとした行動が心に残ること。 - 「給食当番の大変さに気づいた日」
裏方の苦労を知って感謝の気持ちが芽生えた瞬間。 - 「図書室で読んだ本の一行」
何気なく読んだ言葉が、自分の考えを変えることも。 - 「何もない日が“幸せ”だと感じたとき」
“平凡”の中にある安心やありがたさについて。
スピーチ例文
「小さな『ありがとう』のうれしさ」
こんにちは。先日、体育の授業でボールを片付けたとき、近くにいた友だちが小さな声で「ありがとう」と言ってくれました。たった一言だったのに、なんだか心があたたかくなりました。その日一日、気分がよかったのを覚えています。日常の中の「ありがとう」は、特別じゃないけれど、言われると本当にうれしいものです。そして、誰かに言うことで、相手の一日も少し明るくなるかもしれません。今日、皆さんも誰かに「ありがとう」を伝えてみませんか?
8:夢や目標について考える
自分の未来に向かって進むためには、夢や目標を持つことが大切です。このカテゴリでは、夢に向かう気持ちを後押しするスピーチを紹介します。
- 「将来の夢がまだない人へ」
夢は無理に決めるものではなく、探していくもの。 - 「目標は“具体的”にすると力になる」
「がんばる」ではなく、「何をどう頑張るか」が大切。 - 「『なんとなく』からの一歩」
なんとなく始めたことが、本気の夢に変わることもある。 - 「自分の“好き”を大切にしよう」
好きなことを続けることで、夢が見えてくる。 - 「小さな目標をクリアする喜び」
階段を一段ずつ登るような達成感について。 - 「誰かの言葉が夢のヒントになる」
人との会話やアドバイスが、自分を動かす力になる。 - 「努力が見えにくい夢ほど価値がある」
目に見えにくい積み重ねこそ、本当の努力。 - 「夢を持つって恥ずかしいこと?」
周りの目を気にせず、自分の想いを信じる強さ。 - 「夢に向かう途中の“迷い”も大切」
進む中での悩みや不安も、夢の一部だという考え方。 - 「夢を語れる人でありたい」
夢を話すことが、自分を奮い立たせることにもつながる。
スピーチ例文
「目標は“具体的”にすると力になる」
おはようございます。みなさんは「目標を立てるのが苦手だ」と感じたことはありませんか?私はよく「勉強をがんばる」と言っていたけれど、具体的に何をどう頑張るかがわかっていませんでした。でもある日、「漢字を1日3つ覚える」と決めたことで、少しずつ成果が見えるようになりました。目標は、具体的であればあるほど、行動につながります。今日からでも、ちいさな「やってみよう」を一つ決めてみませんか?それが、大きな夢への第一歩になるかもしれません。
9:感謝の気持ちを伝える話
「ありがとう」の気持ちは、聞く人の心をあたたかくします。身近な人や出来事への感謝をテーマにしたスピーチを集めました。
- 「おうちの人に“ありがとう”を伝えよう」
当たり前に思っている存在への感謝の気持ち。 - 「先生へのありがとう」
見えないところで支えてくれている先生の存在。 - 「友だちに助けられた日」
ふとした行動に救われた経験を振り返る。 - 「『ありがとう』が言えなかった自分」
素直になれなかった過去からの気づき。 - 「道に迷ったとき助けてくれた人」
見知らぬ人の優しさへの感謝と印象。 - 「部活動の仲間に感謝した日」
同じ目標に向かって頑張る仲間のありがたさ。 - 「給食のおばさんにありがとう」
毎日の食事をつくってくれる人たちへの思い。 - 「おじいちゃん・おばあちゃんとの会話」
心がほっとする家族の存在に感謝する話。 - 「過去の自分に“ありがとう”」
乗り越えてきた自分を認めてあげることの大切さ。 - 「感謝は“心の習慣”」
感謝は一度きりでなく、日常の中に積み重ねるもの。
スピーチ例文
「先生へのありがとう」
おはようございます。今日は、ふだんはなかなか言えない「ありがとう」を先生に伝えたいと思います。授業の準備、テストの採点、掃除の声かけ、時には私たちの悩みを聞いてくれることもありますよね。そうしたひとつひとつが、当たり前のようでいて、本当はすごくありがたいことです。私が忘れ物をしたとき、さりげなくフォローしてくれた先生の優しさが、今も心に残っています。これからは、素直に「ありがとうございます」と伝えられる自分でいたいです。
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