4:家族・人とのつながり
家族や友人、地域の人々との関係を通じて感じたことを語り、人とのつながりの大切さを再認識する内容です。
- 孫との会話から教わったこと
→ 世代を越えて気づかされることの多さを語る。 - 親を見送ったときの想い
→ 感謝と共に感じた命のつながりについて。 - 夫婦げんかと仲直りの記憶
→ 長年連れ添った関係だからこその絆。 - 隣近所のありがたみ
→ ちょっとした挨拶や気配りの価値を見直す。 - 友人との再会で感じたこと
→ 時間が経っても変わらぬ友情の温かさ。 - 親から教わった大切な言葉
→ 生き方の軸となる、昔ながらの教え。 - 地域の行事に参加して得た喜び
→ 人と人が顔を合わせる大切さを実感した出来事。 - 家族との食卓で生まれる会話
→ 日々の何気ない時間の中にある絆の強さ。 - 愚痴を聞いてくれる友の存在
→ 誰かに寄りかかれるありがたさを噛みしめる。 - 相手を思う手紙を書いた記憶
→ 言葉にして届ける想いの大切さを語る。
<例文>
先日、小学生の孫に「なんでおじいちゃんは毎朝新聞読むの?」と聞かれました。私は「世界のことを知って、ちゃんと考えるためだよ」と答えました。すると彼は、「ぼくは毎朝、天気予報を見て考える。今日は傘がいるかなって」と言ったんです。思わず笑ってしまいましたが、その言葉にハッとさせられました。小さなことでも自分の頭で考える、その姿勢こそが大事なんですよね。孫の純粋な一言から、改めて学ばされました。
5:趣味・楽しみの見つけ方
退職後の暮らしや日常を彩る趣味、時間の使い方の工夫を共有し、人生後半の充実を後押しするテーマです。
- ガーデニングがくれる季節の喜び
→ 花や野菜を育てる楽しみと自然との対話。 - 写真を撮ることで広がる世界
→ 身近な風景も、カメラを通せば宝物に。 - 料理を楽しむという幸せ
→ 誰かのために作る喜び、自分のための贅沢時間。 - 歌うことの気持ちよさ
→ 声を出すことで心も体もスッキリする体験。 - 手作りの楽しさと達成感
→ 編み物や工作など、手を動かす時間の大切さ。 - 一人旅で出会った自由と感動
→ 自分と向き合う時間の価値。 - 囲碁・将棋がくれる集中と交流
→ 頭を使いながら人とつながる知的な趣味。 - 読書で広がる想像の世界
→ 活字を通して得られる心の豊かさ。 - ボランティア活動のやりがい
→ 社会と関わることが生きがいになる。 - 日記を書いて気づいた心の変化
→ 書くことで見えてくる、自分自身との対話。
<例文>
私は最近、庭で季節の花を育てることに夢中になっています。チューリップや朝顔、秋にはコスモスなど、手をかけた分だけ応えてくれる植物たちの姿に、毎朝癒されています。特に水やりをしている時間は、静かで穏やかなひとときです。天気や気温の変化に気づくようになり、自然とのつながりを強く感じるようにもなりました。日々の暮らしの中に、小さな楽しみを見つけること。それが心の豊かさに繋がっていると、最近しみじみ実感しています。
6:時事ニュースを通じた気づき
最近のニュースや話題からシニア世代として考えたことを語り、世の中との接点を広げるきっかけにします。
- 高齢者の交通安全のニュースから
→ 運転や移動のあり方を考えるきっかけに。 - 物価上昇と昔の「やりくり」精神
→ 賢く生きる知恵を再確認。 - 自然災害の報道から学ぶ備え
→ 「備えあれば憂いなし」の大切さを共有。 - 世界の紛争と平和への願い
→ 遠い国の出来事を自分ごととして捉える。 - 若者の起業家精神に刺激を受けて
→ 年齢に関係なく挑戦し続ける気持ちの大切さ。 - SDGsと私たちの暮らし
→ 小さな行動でも環境や社会に貢献できる話。 - SNS時代に感じる“言葉”の重み
→ 発信の時代だからこそ丁寧に言葉を使いたい。 - 「生涯現役」を掲げる人々のニュース
→ 年を重ねても挑戦を続ける人からの学び。 - AIやロボット技術の進化を見て
→ 変化にどう向き合うか、自分なりの姿勢を考える。 - 震災から○年…記憶と教訓を忘れない
→ 風化させないためにできることを考える。
<例文>
先日、高齢者の交通事故のニュースを見て、自分のこととして改めて考えさせられました。私は車の運転をやめて数年になりますが、正直に言うと少し寂しい気持ちもありました。しかし、今はバスや電車を使って、普段行かなかった場所に行けるようになり、むしろ新しい発見も増えました。大切なのは「手放すこと」ではなく「切り替えること」なのかもしれません。安全を最優先に、自分の今に合った選択をしていきたいと思います。
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