10. 自由研究や工作・チャレンジの記録を残そう
冬休みの宿題や自分で取り組んだ工作、挑戦したことなどを記録に残すのもおすすめです。どんな工夫をしたのか、難しかったこと、完成してうれしかったことなど、過程をしっかり書くことで学びのある日記になります。
- ペットボトルロケットを作った日
とんだ高さや、どんなふうに工夫したか、うまくいったかどうかもふりかえって描いてみましょう。 - 紙コップでけん玉を作った日
作り方の手順や、遊んでみてむずかしかったこと、おもしろかったことを記録しましょう。 - 冬の星座をしらべた自由研究
星の名前や形、星座の物語を知ったときのワクワクを、絵とことばで表しましょう。 - 氷を使った実験をした日
とける早さや、色をつけたときのようすなど、身近な科学を体験したことを日記にしましょう。 - まつぼっくりでクリスマスかざりを作った日
自然のものを使って工夫したアイデアや、完成したときのうれしさを描いてみましょう。 - お正月の飾りを手作りした日のこと
しめなわや羽子板など、和のかざりを作ったときの苦労や楽しさを書きましょう。 - はじめてミシンを使った工作
小さなふくろやポーチをぬったときの集中した時間や、できた作品のことを描いてみましょう。 - 牛乳パックでおもちゃを作った日
すてる前のものを使ってリサイクルした楽しさや、家族に見せた時の反応を書いてみましょう。 - まいにちなわとびにチャレンジした記録
まいにち何回とべたかを記録して、自分の成長やがんばった気持ちをまとめてみましょう。 - 手作りのふゆカレンダーを作った日
日にちを書いたり、行事を調べたりしたときの工夫と完成したときのよろこびを絵日記にしましょう。
小学生の絵日記をもっと楽しく、もっと自由に
冬休みの絵日記は、子どもが季節を感じ、家族や自分の時間をふり返り、「思いを表現する力」を育てる貴重な体験です。
今回ご紹介した120個のテーマは、小学生1〜3年生が「自分の言葉」で書きやすく、楽しく取り組めるよう厳選しました。
「今日はこれ描いてみたい!」と感じるテーマが、きっと見つかるはずです。
どうぞ本リストを活用して、お子さまの創造力・観察力・表現力を伸ばす絵日記の時間を、ぜひ一緒に楽しんでくださいね。
FAQ よくある質問
冬休みの絵日記とは何を書くのですか?
冬休みの絵日記とは、冬休みに体験した出来事や感じたことを、絵と文章で記録する学習活動です。クリスマスやお正月などの行事、家族との時間、雪遊びなど、季節に合った思い出を自由に書いてOKです。
小学校低学年の子どもが絵日記を書くにはどうしたらいいですか?
まずは「楽しかったこと」「うれしかったこと」を思い出し、それを絵に描いてみましょう。そのあとに、「いつ・どこで・誰と・何をしたか」を短く文章にすると、無理なく書けます。見本のテーマ一覧を見せてあげるのも効果的です。
絵日記のテーマが思いつかないときはどうすればいい?
カテゴリごとにテーマ一覧を参考にすることで、日常のなかの「書けること」に気づけます。家の中の遊びや食べ物、初めての体験、家族との会話など、どんな小さなことでも立派な題材になります。
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